でないといけない?でなくてもいい?自分らしい選択をするのが一番!

こんにちは。
みなさんは、色んな場面で選択に迷ったことはありませんか?

もちろんありますよね?

そんな時、

「大多数の人がこうするから、こうした方がいいんじゃないか?」

と自分で自問自答してみたり・・・

わたしも今までそんなことが何度かありました。

今日はそんなお話です。

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何かを決めるとき、こうでないといけない、こうする方がいいにきまってる?

「物事には柔軟性を持って取り組むことが大切。」

そんな言葉をよく耳にしますが、以前のわたしは頭が石のように硬かったと思います。
といいますか、

「これはこういうもの。」

一度そう理解したら、またさらに新しい展開になっても、

「これはこういうもの。」

を書き換える柔軟性がなかったのです。

例えば、赤ずきんちゃんがおばあさんに食事を届けようとしているとします。

お母さんは、

「地図通りに進んでね。」

と伝えました。

赤ずきんちゃんはそれを守ろうとします。

ですが・・・

急に土砂降りになったり、
木が倒れていて道がふさがっていたり、
意地悪そうなオオカミが通ろうとしていた道をふさいでいるかもしれません。

そんな時、

柔軟でない赤ずきんちゃんの場合

「地図通りすすまなきゃ。だってお母さんから言われたもの。」

と何が何でも地図の通りにすすもうとするでしょう。

でもそれって、この状況では、数々の危険にさらされてしまうし、とても効率的とは言えません。

柔軟な赤ずきんちゃんの場合

頭が柔らかく新しし展開に対応できる赤ずきんちゃんなら、
雨が降ったら木の下で雨宿りをして、
木が倒れて道をふさいでいたり、オオカミがいたら、少し遠回りをして進むことができるでしょう。

わたしは柔軟でない赤ずきんちゃんだった。

今、赤ずきんちゃんを2パターン例にあげましたが、わたしは確実に前者の柔軟でない赤ずきんちゃんでした。

要するに、

「でないといけない、そうでなくては。」

という選択を続けていたのです。

こうしなきゃと思ったら一度冷静になって考えてみる。

現在でも、正直一度決めたように進みたがる傾向にあります。

ですが、そんなわたし自身に、問いかける習慣をつけるようにしました。

「そうじゃなくてもいいんじゃない?」

例えば、一つ大きな夢、

「海外を行き来して仕事する。」

という夢があったとします。

それは、わたしにとって叶えたいキラキラした夢です。

ですが、今現在幸せを感じていることって、

「あつたかい布団で寝る。」

ことだったりします。

最近は、寝る少し前に部屋の暖房と、電気ブランケットをつけるようにしています。

リビングでしばらく過ごした後、あたたまった部屋に入り、電気ブランケットでぽかぽかするのが私服の時なのです。

そんな五感で感じられる幸せをあじわっている時って

「もう十分穏やかで幸せだなぁ。」

という気持ちになれますよね。

なので夢が叶わなくてもいいというわけではないのですが、

「絶対に叶える。」

と頭にハチマキ巻いてグーッと力入れることはないかなと思います。

「そうであったらいいいし、そうでなくてもまた違った方法で感じられるハッピーもある。」

と思います。

成功するには、成功者のマネをするのがいい?

世の中には様々な分野で成功し、キラキラ輝いている方々がいます。

自分に目標や夢があるなら、

「その人の考え方や行動をマネする。」

ことが一番近道。

そう聞いたことはありませんか?

もちろんきっとそうなのですが、

人には
好きなこと、嫌いなこと、
得意なこと、不得意なこと、
楽しんでできること、絶対にしたくないこと

があります。そしてそれは人それぞれ違うものとなってきます。

わたしも、自分の先を実現している人のマネから入ろうと、必死に行動で追いつこうとしていました。

「でも、なんだかしっくりこない・・・」

そうなんです、その人がやっている方法の中でも、
自分に合っている方法に加え、どうしてもやりたくない方法も含まれているかもしれません。

なので100%マネをしたいところにあまりにまっすぐだと、途中で挫折してしまう可能性もでてくるかもしれません。

もしかしたら、50%マネをして、後の50%は近いところで自分なりの柔軟性を出してアレンジするといいかもしれません。

例えば、

「身なりから入ろう。あの素敵な人はいつも高そうできれいなお洋服をきている。」

だから

「わたしも高い服をたくさん買おう。」

ではなく、

「まだあの素敵な人みたいに持ち合わせが十分ではないから、それは将来のわたしが実現するとして、コスパのいいシンプルな着回ししやすいものを最小限にそろえるところから始めよう。」

という自分が今できる方法を選ぶこと。

「あの素敵な人は毎日ブログを更新してるから、わたしも毎日しなくちゃ。」

と言い、確実に時間のない生活を送っているかもしれません。

「あの素敵な人のように毎日ブログを更新したいけれど、今は他に集中したいことがあるから、3日に1度思いっきり気持ちの伝わる文章での投稿を1か月続けることから始めよう。」

など自分スタイルに柔軟にできるとしたら、こちらの方が継続できてよいかもしれません。

自分らしい選択をして、柔軟な生き方を。

「自分らしい選択をして生きる」

自分スタイルを大切にする。

自分と向き合うと、なんとなくや直感で

「わたしはこの方法なら楽しめる。こっちの方があってるな。」

と妙に納得いくことがあります。

そんな時は周りの大多数の人が言っていることに耳を傾けることも大切ですが、

「自分がやってみたら実際どうかな?」

と考えてみることや、実際やってみてしっくりこなかった時、

「こうしてみるか。」

と柔軟に決めていくことが時に必要かもしれません。

パソコンと向き合い、自分に今問いかけているところですが、柔軟性への道は今途中です。

赤ずきんちゃんがちょっとお花畑で寄り道してるあたりかなぁ。


自分との対話を通して少しずつやわらかい頭を育てていきたいです。

今日もお読みくださりありがとうございました。

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