あのスーパーボランティアの尾畠さんが2019年1月18日東京都練馬区の貫井中学校で講演を行いました。
講演の日は貫井中学に宿泊し、その後なんと大分の実家まで徒歩で帰るという新たな挑戦にでました!
果たしてそのルートやそれにかける思い、挑戦にいたった理由とはいったい何でしょうか。
気になるところを調査しましたっ♪
尾畠さんの1100kmの旅!
尾畠さんは2018年8月15日に山口県大島郡で2歳児を救出したことで話題となったスーパーボランティアさんです。

貫井中学の講演の次の日の1月19日、尾畠さんの挑戦は始まりました。
東京から大分の距離は1100km。TV局で違うが1320kmと報じている局もあります。ちょっと誤差がありますね。
旗には『世界の子どもたちの幸せを願う旅 79歳と三ヶ月の挑戦』と掲げ出発しました。
尾畠さんの東京から大分までのルートは?
転がしている荷物はおよそ50㎏。中身は雨具と上着と持参した食料など。
軽い足取りでスタートして行きました。
これだけ有名な尾畠さん。たくさんの人が喜びで声を掛けていかれます。
その一つひとつの声に丁寧に答えていく尾畠さん。
1日目は15km歩き、横浜市神奈川区に到着。
握手を求められ、子どもからお菓子をもらい、学生に「もしかして遭難の・・・山で遭難の・・・・・?」と聞かれ、「ああ、そうなんです。」とダジャレを言ったりしながら、休まず進んでいます。
地元の人との挨拶、交流も大切にしながら声を掛ける人全てに対応。
二日目も15km移動。
現在は、静岡県!
スーパーボランティアの尾畠さんが東京から大分のご自宅まで徒歩で帰宅しているとのことで、現在静岡にいらっしゃるんだけれど、連日テレビ局が取材をしていて「今日の尾畠さん」なんていうコーナーまでできてしまって鬱陶しいだろうな。差し入れも増えまくってて75kgのリヤカー引いてる…。
— ばるかん (@haruk0420) February 1, 2019
がんばれ尾畠さんっ!!
無理せず尾畠さんのペースで進んで欲しいですね。
スパーボランティア 尾畠さんにお会いできました!大分まで歩いて帰る途中ですね!
ハグしてもらって凄いエネルギーを感じて感動しました!菩薩様のような暖かさに元気を貰えました!嬉しかった〜!
尾畠さん!無理せず無事ゴールできる事を祈ってます!! pic.twitter.com/CohQ5av7xT— 伐折羅大将★イーバ (@basara_taisho) January 21, 2019

尾畠さんの一日のスケジュールは?
午前5時起床↓
ラジオを聞く↓
7時に歩きはじめる。↓
午後1時に昼食。↓
歩き始める。↓
6時に夕食
というのが1日目の流れ。
食事は自らのルールで
○食堂を利用しない。
○自動販売機のボタンは押さない。
と、ボタンティアをする時と同じルールを守って歩くようですよ。
昼食はレトルトのお米に水をかけて食べる、地元の野草も。
今回の旅はたくさんの人が食べ物をくれるようでからあげ弁当や梅干しおにぎりなど食べているようです。
尾畠さんの東京から大分へ徒歩する理由とは?
ボランティアをするやりがいというのは依頼した人の「おじさん今日はありがとう。」の言葉と笑顔。
それが宝だという尾畠さん。
今回の東京から大分へ徒歩の度の理由は
「東京から大分まで帰るのが夢だった。この年齢でどこまで歩けるのか挑戦したかった。」
と語っています。
いくつになっても新しい挑戦ができるということ、夢を持つことの大切さを教えてくれているようですね。
一日15kmのペースで1100km。
1100÷15=73.3333333
約73日かかる計算。
本当に大きな挑戦ですね。
最後まで健康で元気で夢を達成できるよう心から応援する気持ちでいっぱいです。
尾畠さんとすれ違う方々へは声掛けは応援となり尾畠さんを元気づけるが、あまり長く引きとめたりすることは配慮して欲しいと願います。
また、TVが過度に追いかけることを心配する考えも・・・
確かに尾畠さんを過度に干渉することでプレッシャーをかけ、疲れを増すようなことは控えて欲しいですね。
少しでも疲れを少なく、休む時はしっかり休んで進めるように周りの思いやりも大切です。
まとめ
今回の尾畠さんの新たな挑戦は真冬の中縮こまっているわたしたちへの大きな元気の元ともなりますよね。
尾畠さんの優しさゆえに、人々への声掛けされている姿を見るだけでも心温まります。
元気で健康で大分でのゴールを切り、また同じ明るい笑顔を見せて欲しいと願っています。