NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック 噺』で「かわいい」「演技が素でいい。」と話題沸騰中、金栗四三役の久野倫太郎くん。
なんと、今回の『いだてん』が初演技だそうです。
初演技と聞いて驚き、その演技力や作りこんだ感じがないところに好感を得ている人が多いようです。
この『いだてん』熊本撮影されており、久野倫太郎くんの熊本弁もまた「かわいらしい。」と声があがっています。
それではさっそく調べてみましょう。
久野倫太郎くん
久野倫太郎(ひさのりんたろうくん)

誕生日2010年11月21日
血液型A型
特技絵を描くこと・和太鼓
事務所アクティブハカタ
久野倫太郎が所属しているアクティブ博多はなんと『今日から俺は』の橋本環奈さんと同じ事務所なんです。
久野倫太郎くん演じる金栗四三の熊本弁がかわいい!
金栗四三さんとは日本における『マラソンの父』といわれています。

日本に高地トレーニングを導入したり、日本マラソン界の発展に大きく影響を与えた人物です。
熊本県玉名郡和水町の出身で、金栗四三さんもバリバリの熊本弁だったことは間違いないですね。
金栗四三さんは、日本が初めて参加したストックホルムオリンピックにマラソン選手として出場しました。
グリコの看板にもなっているランナーのモデルの一人が金栗四三さんというのは、結構知られている話ですが、その奥様であるスヤさん役の綾瀬はるかさんが、2014年にその看板の特別工事幕になっていたのは、今思えばすごい偶然#いだてん#金栗四三#綾瀬はるか pic.twitter.com/dYMOR2PBey
— まめだいふく (@ma_daifuku853) January 13, 2019
こちらのグリコも金栗四三さん。綾瀬はるかさん。。。四三さんを演じる春野スヤ役です。これは偶然なのでしょうか。すごいです!

その四三を演じる久野倫太郎くんの演技がかわいらしくて話題です。
ちなみにかわいい、かわいらしいを熊本弁で『むぞらしか!』といいます。
5才の四三さんの子役、すきっ歯でめちゃめちゃ可愛い。熊本弁ネイティブ。
— はにゃんこ (@hanyanco) January 13, 2019
5歳の四三、本当の熊本の子かな??おかわりせんね?て言われて「んにゃ」って言ったのガチの熊本弁だわ。もし脚本ならそれもそれですごい#いだてん
— みづき (@Mizu_Mira_Zuya) January 13, 2019
『んにゃ。』とは『いいえ。』といった意味です。ここでは相手からの提案を断っています。『よか。』とも同じように使います。
『んにゃ。』は現在熊本ではあまり使われていないように思いますが、久野倫太郎くんおばあちゃんっ子でバリバリの熊本弁でそだったのかと予想します。
四三が熊本弁で「ばっ!」って言ってた!熊本サポのダンマクにあるやつ!
— えりきゃ (@from_erica) January 13, 2019
『ばっ!』とは驚いた時の『え?』といった意味です。『えー。』のように『ばー。』とのばして使うこともあります。

久野倫太郎くんはプロの子役より演技がうまい?
では実際、倫太郎くんの演技はどうだったのでしょうか?
もうまじチビ四三くんの演技大好きです
— つめ刷子 (@TSUMEBURASHI) January 14, 2019
お仕置きで閉じこめられた時の涙流してるのは素ぽかったな。
直前まで演技ダメ出しされて泣いちゃったそのままみたいだった。
30秒で涙流せるプロ子役よりもいい演技でした。
土曜日の再放送が楽しみ#いだてん#久野倫太郎 https://t.co/wONuG58eJ2— ひろりん (@hirorin1937) January 13, 2019
プロの子役よりもいい演技って?
えっ???
そうなんです、久野倫太郎くん、なんとこの金栗四三役が初めての演技でした。
この金栗四三役をどうやってつかみとったかというと・・・・・
鍵を握ったのは・・・??
おばあちゃん!
久野倫太郎くんのおばあちゃんがNHK熊本放送局に応募したことがきっかけです。
なんと1500人の中から選ばれました!
子役として活躍している子どもたちも多くオーディションに参加していました。
そんな中、なぜ久野倫太郎くんが金栗四三役に選ばれたのでしょうか。
理由は、
熊本弁のなまりが自然体で何色にも染まっておらず、独特の素朴さがあった。
といったところでした。
実際の倫太郎くんの演技は台本なしで行ったようです。
熊本の田舎ですくすくと育っているまっすぐで素直な男の子そのものが演技にも出ていて本当に見入ってしましました。
また一つ一つの言葉の発し方や動きがとてもかわいらしかったです。
特に泣きの演技は視聴者の感動や涙をさらいました。
おそばせながら録画してたいだてんを観ました。四三の幼少期が素人だと聞いていたがそれがとても良かった。兄、獅童に叱られている時の顔よ。あれこそ叱られた時子供がする顔だし、身震いと共に涙が出る。役者では演技になる。それだけで泣けたよ#いだてん
— マユ※アイコン変更中 (@maulovefatcat) January 15, 2019
https://twitter.com/Matsu_Amateru/status/1084620804657012736
獅童さんに大きな声で怒られた時の泣きの演技は、本当に素晴らしく、「どうやって撮影したんだろう。」と多くの方が思ったようです。
倫太郎君、「怒られてすでに泣いてた。」「怒られたのが怖くて泣いた。」そうです。
いやぁ、あの獅童さん本当怖かったですもん。獅童さんの怒る演技も本当に迫力ありました。
全く演技の経験のない久野倫太郎くんの演技が評価されるのは、作りこんでいない普段の久野倫太郎くん自身の素の姿がそのままだせているからでしょうね。
まとめ
久野倫太郎くんの素の演技、熊本弁がかわいくてほころぶ『いだてん』次回からも久野倫太郎くんを見るのが楽しみですね。
久野倫太郎くんの今後の子役としての活躍も楽しみですね。
応援しています。